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常念岳 episode-3/7 ~Japanese 100 Great Mountains~

まずは最初の山となる燕岳を目指します。燕岳は日本百名山に選ばれていないにも関わらず北アルプスでも人気の山の一つで、別名「北アルプスの女王」とも言われています。
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中房温泉からの登山道は、合戦尾根と呼ばれ「北アルプス三大急登」の一つとされています。確かに急ですが整備が行き届いており、定期的にベンチがあるので比較的登りやすいです。
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W1440Q70_20170913_090703.jpg疲れた頃に第1~第3ベンチ、富士見ベンチとあるので、いいペースで登れます。

7割程登ったところで合戦小屋という休憩小屋に到着します。この小屋では夏から秋にかけてスイカが売られていることで有名で、1カット800円で数人で食べるとちょうど良さそうです。通常、登山道の途中にある山小屋へは歩荷で運ぶことが多いですが、ここの山小屋はケーブルを使って荷上げをしています。

W1440Q70_20170913_093130.jpg 途中、洞窟のような足場が続いて不思議な感覚でした。

W1440Q70_20170913_100022.jpg W1440Q70_20170913_100858.jpg中房温泉から2時間40分程かかって合戦小屋へ到着。
 
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1人だと大きいサイズですし、スイカはそんなに好きではないので買いませんでしたが、他の登山者は美味しそうに食べてました。

W1440Q70_20170913_101057.jpg荷揚げには珍しいケーブルを使用しています。

十分に休んで体力も回復。燕岳の拠点となる燕山荘までは、あと1時間ちょっと。雲も晴れてきて、一気に登りたいと思います。
W1440Q70_P9132501.jpg燕岳の白さもはっきり分かるようになり、

W1440Q70_P9132493.jpg槍ヶ岳も見えるようになってきました。(右側に見えるうっすらと雲にかっかている山)
 
W1440Q70_20170913_111301.jpgひとまず目指すはあの燕山荘。

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登山道も白っぽさが目立ちます。

きつかった合戦尾根を登り切り、中房温泉を出て約4時間で稜線に建つ燕山荘に到着しました。

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この階段を登り切れば燕山荘に到着です。

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燕山荘は収容人数600人、手の込んだ食事にケーキ、夜はホルンの演奏会もあり、山岳雑誌の登山者へのアンケートで泊まってみたい山小屋の第一位にも選ばれた人気の山小屋です。

W1440Q70_P9132509.jpg W1440Q70_P9132520.jpg山小屋も綺麗で、十分な広いスペースに、この景色であれば人気がないはずがありません。 

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山小屋前にあるかわいらしい石像も魅力的です。

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テント場はこの後、燕岳(左奥)に行って戻ってくると、だいぶ埋まっていました。

標高2,763mの燕岳はこの燕山荘から30分程のところにあります。燕山荘からでも北アルプスが一望できる最高の景色が楽しめますが、多くの人が燕山荘に大きいザックを置いて、最小限の荷物だけ持って燕岳の頂上を目指してピストンします。

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燕山荘から往復で約1時間。今日はもっと先の山小屋に泊まる予定ですが、せっかくきたので燕岳の頂上まで行ってきます。

燕岳は白い花崗岩の岩肌で不思議な形の岩が特徴的です。SNSなどによく投稿される有名なイルカ岩をはじめとして、自然が作り出した芸術的な造形の岩を堪能しながら頂上を目指します。

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燕山荘から見ると何やら人だかりが出来ています。おそらく有名なイルカ岩を撮影しているのでしょう。

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自分が来た頃には誰もいませんでしたが、すぐ分かりました。どのアングルがいいかは色々と試したいところですが、次は燕山荘に泊まって星空と撮影したいものです。奥に見える尖がっている山は槍ヶ岳。

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白い花崗岩の燕岳は青空によく映えます。

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芸術的な造形の岩が多く、これはめがね岩と名付けられています。

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登山道はしっかりと整備されています。

ようやく頂上までやってきました。頂上は狭く、小さな岩の横に座って記念撮影が出来るようになっていますが渋滞中。

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皆さん、ここに座って記念撮影をしていました。
 
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振り返ると、晴れ渡り燕山荘から槍ヶ岳まで綺麗に見えています。これから燕山荘に戻りザックを担いで、その先の稜線に向かいます。

episode-4/7へつづく



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穂高

Author:穂高
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