会津駒ヶ岳 episode-1/4 ~Japanese 100 Great Mountains~
7月に天城山に登った10日後、福島県にある標高2133mの会津駒ケ岳に登ってきました。会津駒ヶ岳は尾瀬国立公園の北側に位置し、山頂に広がる雄大な湿原が特徴で池塘と高山植物が点在する楽園のような山です。
このタイミングで登山したのは、天城山で出会った百名山まで後17座という男性がこの日に登ることになっていたので、サプライズで再会しようと考えたからです。この男性(☚天城山参照)は、しばらく関東で山を登り続けるということだったので、食料やドリンクを買い込み、差し入れするつもりでやってきました。
会津駒ヶ岳へのアクセスは決していいとは言えず、高速道路を降りてからの下道が長く、田舎道をさらに2時間近く走り抜け、いかにも日本の故郷という感じの檜枝岐村へ入っていきます。前の晩に東京を出て途中で車中泊をしながら、、
首都高を抜けて東北道へ入ります。
途中、道の駅で車中泊。
のどかな田舎道を気持ちよく走っていきます。
檜枝岐村(ひのえまたむら)の入口には、このような立派な柱が立っていました。
5時前には登山口の駐車場に到着しました。
この駐車場は約20台停められるのですが、ほとんど満車に近い状態で、 平日のこの時間でこんなに混むとは全く予想していませんでした。ここに停められないと少し下ったところに駐車して歩く時間もかかるので、なんとか停めることが出来てラッキーでした。
到着してすぐに駐車してある車のナンバーを確認しましたが、その男性の出身である山口県ナンバーは見当たりませんでした 。これから到着するかもしれないので、とりあえず登り始めることにしました。
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