百名山登頂記 —両神山—

埼玉県秩父の奥にある百名山、両神山へ登ってきました。標高は1723mと低い山ですが、八丁峠からの八丁尾根はすごい岩場の連続と聞いていたのでいつか登ってみたいと思っていました。

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八丁峠入口からの日の出。今日も暑くなりそうなので、早いうちから登りたく、前日から近くに車中泊で待機してました。

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登山道駐車場には2台しか停まってなく、1台は夫婦の方が峠からの景色を眺めにきてるだけでした。入口や道中には岩場・クサリ場の注意事項がやたらとあります。

ryokami board 

入口付近にカウンターがありました。今年の登山者数なんでしょうか。

ryokami counter 


何人かの両神山登山のブログを見てみるとクサリ場が27ヵ所とか28ヵ所とか書いてあったので、数えながら登ってみました。それほど必要になさそうなとこまで過剰についているので、確かに数は多かったです。(面倒臭くなって数えるのもすぐやめました…)

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上のクサリ場あたりは難所でしたが全行程で一度もクサリを使うことなく往復したので、(高度感はありませんが)北アルプスを思わせるような感じで楽しめました。


途中の休憩所で先に登っていた50代ぐらいの男性がいたので「初めてですか」と話しかけてみると、若いころは30kgにもなるキスリング(両サイドに大きなポケットを備えた横長のザック)で登ったと懐かしそうによく話してくれました。


登り始めて3時間程で山頂に到着しました。 かなりのアップダウンがありました。

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途中で遭った男性は先に行ったのに抜くこともなく頂上にもいなかったので、別ルートで下山したのかと思っていました。


この日は登山客もそれ程多くなかったので、下りの岩場も時間をかけて慎重に下りていきます。滑落者が埼玉県で最多のコースらしいです。

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しばらく行くと休憩所で話した男性が登ってきました。途中で下るべきルートを登りの別ルートに進んでしまい40分ぐらいロスしたとのこと。確かに登りなのにかなり下る感じもあったので紛らわしいと思いました。

前回は土砂降りの中の登山でしたが、今回は天気もよく岩場を楽しむことが出来ました。


両神山は古くから山岳信仰の霊峰で、イザナギの神とイザナミの神を祀っているという説やヤマトタケルが東征する折り、八日間見ながら通過して行ったのでヨウカミサンという説もあり、よく似た音で呼ばれています。

また、日向大谷口ルートにある両神神社は狛犬ではなく狛狼で日本オオカミを祀っていて、日本書紀にはヤマトタケルと狼伝説が記されているようです。手塚治虫の「火の鳥(太陽編)」も狼の出てくる壮大なストーリーでしたが、日本神話とその土地の伝承は興味があるのでまた調べてみたいと思います。


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穂高

Author:穂高
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The BBB(facebook版)で「Japanese 100 Great Mountains」連載中
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