雲取山 episode-4/4 ~Japanese 100 Great Mountains~

翌日の朝食は5時と朝も早いです。山頂から下ってきた急な雪道を登るのを心配しながら3人で食事をしました。食事を終えて早々に準備をします。
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日の出時間は5時半過ぎで、山頂から見る予定でしたが間に合いそうもないので、山小屋から見ることにしました。結構雲がかかっていましたが、雲の隙間から太陽が現れて綺麗に見えました。気温はマイナス5度でしたが、それほど寒さを感じません。
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写真の右上には月も残っているのが見えます。

この日はアイゼンを付けて登るため、登山靴に装着しました。おかげで登りの雪道は問題なく登ることが出来ました。雲がかかっていたので、山頂からの富士山が映えなかったのが残念でしたが、雪山と山小屋でのひとときを楽しめた登山となりました。
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雲に覆われた天気になり朝焼けの富士は綺麗に見えませんでしたが、ここは絶好の富士山ビュースポットです。

ところで、雲取山に登る途中に、七ツ石山と呼ばれる山があり、10世紀の伝説的な武将である平将門にまつわるエピソードが伝えられています。戦で敗れ、この山に立て籠もった将門は6人の影武者を連れており、将門が討たれた時に影武者もろとも7つの石になった、というのが山の名前の由来だそうです。


次回からは筑波山 episode



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雲取山 episode-3/4 ~Japanese 100 Great Mountains

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雲取山荘は200人収容できる大きな山小屋で、東京都と埼玉県の県境に位置しています。通常は相部屋で使用するのですが、この日は平日ということもあり宿泊者は3人だけで、1人1部屋が割り当てられ、贅沢にスペースを使うことが出来ました。

W1440Q70_20170322_145413.jpg 中も広くて綺麗で快適に過ごせました。

山小屋を利用するにあたっては、確実に泊まることが決まっていれば事前に予約を入れますが、予約をしていなくても当日でも宿泊することは可能です。食事付きか素泊まりかで料金は異なってきますが、相場は1泊2食付きで8千円から9千円程です。お金はかかりますが、食事が出て布団で寝られて快適に過ごせる為、山小屋で泊まることは登山の楽しみのひとつです。

さて、宿泊の手続きを済ませ、8畳程の部屋を1人で使うことになったのですが、部屋に入ると中央にこたつが置かれていました。冷えた体をこたつで暖めてしばらく休みました。
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余裕があれば夕焼けを撮りにまた山頂まで登ろうとも思いましたが、夕食は6時からで往復の時間を考えると少し厳しいので諦めました。
W1440Q70_20170322_145657.jpg 部屋からの眺め。よく晴れていたので屋根からドカドカ雪が落ちてました。

夕食はハンバーグで、宿泊者3人で今日の登山や山の話をしながら楽しく食事をとりました。
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食後も談話スペースで山の話が続きますが、このような共通の話題で盛り上がれるのも山小屋ならではの魅力です。山小屋の夜は早く20時には消灯となります。
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episode-4/4へつづく



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雲取山 episode-2/4 ~Japanese 100 Great Mountains~

ゆっくりと登り始めても5時間程で、頂上に避難小屋が見えてきます。緩やかな坂を登りきったところにある小屋からの眺めは最高です。奥多摩の山々、南アルプス、八ヶ岳が眺望できます。そして、ここは東京都から見える絶好の富士山ビュースポットでもあります。この日、富士山は霞んでしまいましたが、夕焼け、朝焼けの時は綺麗に見えることを期待します。

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避難小屋が見えてきました。

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この日は霞んでしまい、ほとんど富士山は見えません。

山小屋からさらに50m程進むと雲取山の頂上にたどり着きます。この雲取山の標高は2017mで今年の西暦と同じということもあり、メディアでも取り上げられたり、山岳雑誌にも特集されたり今年注目されている山でもあります。西暦の書かれた新しい記念碑が建てられていました。

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今年の西暦に合わせて建てられていました。
 
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今年限定で雲取山荘に泊まれば貰えるピンバッジ。

何年か前に雲取山に登ったときは日帰りだった為、山頂でゆっくり出来ませんでしたが、今回は雪で下山に時間がかかりそうなことや、ゆっくり写真も撮りたいので、雲取山荘に一泊するつもりでいました。

夕日までは数時間もあったので、一旦頂上から樹林帯を30分ほど下った場所にある雲取山荘まで向かうことにしました。ところが、ここからの雪が膝ぐらいまであって、予想以上に時間がかかりました。たまにトレースを見失い、不安になりながらも何とか雲取山荘に辿り着くことが出来ました。

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登山道か分かりにくいですが、下りて行きます。
 
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雲取山荘が見えてきました。

episode-3/4へつづく



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雲取山 episode-1/4 ~Japanese 100 Great Mountains~

雲取山は東京、埼玉、山梨にまたがる東京都最高峰の山であり、標高2,017 mの日本百名山のひとつです。関東からのアクセスがいい為、年間を通じて多くのハイカーで賑わいます。 
山頂までのルートは東京都・山梨県側と埼玉県側に大別され、様々なコースがありますが、どこを起点として登ってもコースタイムが長く、健脚者でなければ日帰りは難しいと言われています。今回はアクセスの良い山梨県側の鴨沢から山頂を目指すことにします。

W1440Q75_P3220150.jpg 平日ということもあり鴨沢のバス停近くの駐車場は数台程度。

山頂までは標準コースタイムで約5時間。距離は結構ありますが、特に危険な箇所はなく、なだらかな樹林帯を登っていきます。途中から登山道にうっすらと雪が見え始め、次第に数十センチ積もる雪道に変わってきました。

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天気もよく快適な登山が臨めそうです。

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雪が見え始めると、

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だいぶ積もってきました。

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山頂までの途中に七ツ石山という山があり、近くに山小屋があります。

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小屋からは富士山がよく見えます。

例年4月中旬頃までは残雪があり、登る前にもウェブの最新情報でまだ雪があると分かっていましたが、前の晩にかなり降ったようで、思った以上に積もっていました。

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持ってきたアイゼンを使うタイミングを見ながら雪道を登っていきます。途中長くて退屈なコースが続きますが、頂上までラスト1時間程は展望が開けて左手に富士山が見えるので最高の稜線歩きを楽しみ、山頂を目指します。

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episode-2/4へつづく


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Japanese 100 Great Mountains

英語部が解散してから久しぶりの更新となりますが、、、

The BBBのfacebookから百名山の登山記を連載していくことになりました。

1回の登山を数回に分けて記事にして、それを英訳したものを毎週木曜に更新していく予定です。
facebookの投稿は写真1枚なので、詳しい登山の様子はこのブログでも紹介していければと思います。

記念すべき第1回目は東京にある雲取山です。
東京にある唯一の百名山であり、標高が2017mで今年の西暦と同じということで、ちょっとブームになっているようです。

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プロフィール

穂高

Author:穂高
百名山登頂とTOEICスコア900を目指しています

The BBBのfacebookで「Japanese 100 Great Mountains」連載中

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